【韓国語で時間を伝えよう】何時（から、まで）ですか？

今回は、『韓国語で時間を伝えよう』をテーマに紹介します。

ぜひ『韓国語で時間を伝える表現』をマスターして下さい♪

韓国で時間を伝えよう！

時間を表す時には、「〜時」には固有数詞、そして「〜分」「〜秒」には漢数詞を使います。

時間の表現は固有数詞と漢数詞の両方を使う

時	시
分	분
秒	초

「〜時」には固有数詞

日本語	韓国語
1時	한시
2時	두시
3時	세시
4時	네시
5時	다섯시
6時	여섯시
7時	일곱시
8時	여덟시
9時	아홉시
10時	열시
11時	열한시
12時	열두시

「〜分」「〜秒」には漢数詞

日本語	韓国語
1分	일분
2分	이분
3分	삼분
4分	사분
5分	오분
6分	육분
7分	칠분
8分	팔분
9分	구분
10分	십분
20分	이십분
30分	삼십분
40分	사십분
50分	오십분

歌で覚えたいなら♪

例文

세시 십오분
3時15分

열시 삼십팔분
5時38分

열두시 반
12時半

30分は日本語の「半」と同じように現すこともできます。韓国語で「반」を使います。

以下のように、30分＝삼십 분と半＝반の2つの言い方ができます。

열두시 삼십분
12時30分

내일 네시에 만나자.
明日4時に会おう。

「～分間」

「～分/～분」に「間/간」を付けます。

例文

매일 이십분간 운동을 해요.
毎日20分間運動をします。

「～동안」を使った「～間」の表現

時間の長さを表現するのにはもう1つあります。

～동안
～間

「～동안」は話し言葉として、日常会話でよく使われます。

例文

삼십분 동안 고민하다가 샀어요.
30分間悩んだ末買いました。

この場合の30分を「반」と表現する事はできませんが、1時間半・2時間半など、時間が前につく時には可能になります。

• 반 동안　

• 1시간 반 동안

｢～から～まで｣は、～부터～까지を使う

｢～から～まで｣は、～부터～까지を使います。

例文

아홉시부터 열시까지
9時から10時まで

네시 이십분부터 사십분까지
4時20分から30分まで

「～から」を表す韓国語には「～에서」もありますが、こちらは「ここから」や「自宅から」など距離を表すときに起点となる位置を表すときに使います。

에서（～から）
「ここから」や「自宅から」など距離を表すときに起点となる位置を表すときに使う。

까지（～まで）
距離を表すときも時間を表すときも同じ「~까지」を使う。

例文

영업시간은 오전 열시부터 오후 아홉시까지 입니다.
営業時間は午前10時から午後9時までです。

「午前」と「午後」を区分する

午前	오전
午後	오후

日本では午後5時を「17時」のように表現することも多いですが、韓国では「午前」「午後」で言い分ける方が一般的です。

韓国で時間を尋ねる時

時間がどれくらいかかるかを尋ねるときは？

「どれくらい」を意味する「얼마나」を使います。

例文

서울역까지 얼마나 걸려요?
ソウル駅までどれくらいかかりますか？

「얼마나 걸려요?」は色々な時間を尋ねることに応用できます。

より正確な時間を知りたい場合には？

「何分/몇분」「何時間/몇시」を使って尋ねる方法もあります。

より正確な時間を知りたい場合の尋ね方

이 영화는 몇분이에요?
この映画は何分ですか？

その他の時間表現

次のような表現もよく使われます。

明け方4時	새벽 네시
朝7時	아침 일곱시
昼12時	낮 열두시
夕方6時	저녁 여섯시
夜11時	밤 열한시

「～時間(分)前、～時間(分)後」はどう言う？

～前	～전
～後	～후

例

「後」を表す表現「～뒤」

この「~뒤」という言い方は、日常会話よく使われます。

「～뒤」は位置を表す「～の後ろ」という意味で使用する表現です。
位置だけでなく、時間的な意味での「後ろ」も表すことができます。

最後に

今回は『韓国語で時間を覚えよう！』をテーマに紹介しました。

今回の記事が、
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！