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韓国語勉強の習慣化が楽になる、ちょっとした工夫と効果的な学習

韓国ドラマやK-POPが好きになった事がきっかけで、韓国語を独学で学びたい・勉強をすでに始めているという方も多いと思います。

勉強を始めてしばらく経ってくると、こんな風に感じる経験が今までありませんか?

独学勉強を始めた最初の頃は、モチベーションが高く勉強を続けることができます。

でも徐々にやる気がなくなり、いつの間にか勉強をしなくなり…

やっぱり、勉強のやる気を維持するのは難しいと……

語学の勉強で大切なことは続ける事です。

今回は、勉強を継続するハードルを下げて韓国語勉強の習慣化が楽になる、ちょっとした工夫を紹介します。

目次

習慣化が楽になる工夫とは

私は韓国語を独学で始めてから10年が経ちますが、語学を身につけるには

どんなに優れたテキストも、評価のいいスクールも、

自分自身が意思をもって、勉強し続けること」にはかなわないと強く感じます。

語学の勉強に一番大事なのは「続けていく事」です。

では勉強を継続していくためには、どのようにすれば良いのでしょうか?

それは習慣化する気持ちが楽になるように、ちょっとした工夫をすればいいのです。

習慣化が楽になる3つの工夫

  • 勉強するのが当たり前になるきっかけになる「場所や空間を作る」
  • 勉強する時間を決めて
    「決めた時間を守る」
  • 「自分が集中力をキープできる時間」
    を把握する

では、この3つの工夫を実際にどのように取り入れていけばいいのか?

勉強するのが当たり前になるきっかけになる「場所や空間を作る」

習慣化に関することで「勉強などの新しい行動をする際は、場所を決めると習慣化しやすくなる」と聞いたことがありませんか?

「勉強をするための場所や空間」を決める時は、

勉強をするため「だけ」の専用の机を用意してみる事もおすすめの方法です。

勉強をする専用空間を作る事で「勉強するきっかけ」が生まれます。

まずは、「勉強する専用空間を作る=勉強するきっかけを作る」工夫から試してみてはいかがでしょうか。

勉強する時間を決めて「決めた時間を守る」

何事も「時間を決め、決めた時間を守る」ことが大切と聞いたことありませんか?

勉強時間を習慣化させるためには、

日々の生活習慣の時間を安定させる工夫をする事もおすすめの方法です。

1日のルーティーンを固定化する

毎日のルーティーン「退社、食事、入浴、就寝時刻」などを毎日一定にできる範囲で固定する習慣をつけていきます。

きっと韓国ドラマ好きな方はなんだかんだで割と毎日、韓国ドラマを観る習慣がありませんか?

私の場合は、韓国ドラマを最低1話は就寝前に観る習慣があります。

例えば、このドラマを見る前に15分でも勉強時間として決めてみる事で「昨日は勉強できたけれど、今日はできなかった」というのがなくなってくるはずです。

日々の生活習慣のなかで絶対にしてはいけないことは「時間を決めないこと」です。

時間を決めずに韓国ドラマを見る。

時間を決めずにSNSをチェックし続けたり・・

私もそうでしたが、心当りがありませんか?

好きな韓国ドラマを観る際には、一定の時間(1日1話~2話)だけ観ると決めて、勉強の時間も確保していくことも大切です。

勉強の時間を習慣化させるために、まずは食事〜睡眠時間を固定させてみて実際に勉強にあてられる時間をみつけてみてはいかがでしょうか。

無理な負荷やストレスを減らして勉強を習慣化させるためには、勉強そのものをルーティーン化する習慣を身につけていくこともおすすめの方法です。

「自分が集中力をキープできる時間」を把握する

たくさん勉強をして早く覚えたい気持ちはあるけれど、なかなか集中力が続かず勉強が習慣化する事できない・・

そんな風に感じている方も少なくないと思います。

「集中力がないから勉強が続かない」と悩んでいる人は、

もしかすると「自分が集中できる時間はどれぐらいなのか」を知らないだけかもしれません。

誰にでも集中力を保つことのできる時間には限界があります。

勉強を続けても、まず集中力がなければ非効率です。

当たり前に勉強ができる人は、
「適度な間隔で休憩をとりながら集中力を持続させる工夫をしている」と何かで聞いた事があります。

例えば、私が勉強の集中力を保つことができるのは45分~最高で60分間くらいなので、この時間のサイクルで勉強をするようにしています。

集中できる時間には個人差があるので、全ての人に適切なわけではありませんが参考として、科学的に実証された「人が集中できる時間」をご紹介します。

短時間の積み上げ学習が効果的

脳研究者で東京大学教授の池谷裕二氏が、ある研究結果で

人が継続して集中できる時間の限界は「15分」

だと発表しました。

ある実験とは?

英単語の学習する時間を2つのグループに分け、
この2つのグループのテストの点数を比較した実験。

1.「60分間続けて学習する」グループ
2.「15分間×3回(計45分)学習する」グループ

英単語を学習した中学生のテスト結果について、池谷教授は論文でグループ間のテストスコアを見てみると、

翌日には「15分×3(計45分)学習」グループが

「60分学習」グループを抜き、1週間後にはさらに差が広がりました。

この結果から、

休憩時間を挟んだ「15分×3(計45分)学習」グループの方が
長期的な記憶固定には有効である可能性がありますと記しています。

また、トータルの学習時間と点数が逆転した現象にも着目。

「15分×3(計45分)学習」グループは、

「60分学習グループよりも合計学習時間が短いにもかかわらず、効果が得られているのは興味深い」と述べています。

引用元:朝日新聞DIGITAL

この学習実験の結果から
長時間の勉強を続けるよりも、

こまめに休憩をとって短時間の勉強する方が、
「集中力・学習内容の定着にも効果がある」ことが分かってきました。

「勉強しようとしても集中できないから、勉強の習慣化なんて無理・・」という人は、

まずは15分勉強して、こまめな休憩をとりなら勉強するサイクルを作って取り組んでみる事から、始めてみてはいかがでしょうか?

独学は「まずは継続させることが大切」です。

今回は、勉強が継続がしやすくなる工夫をご紹介しました。

自分に合ったやり方や方法をみつけて、継続していけるように頑張りましょう!

まとめ

独学勉強の習慣化に今度こそ成功したいなら、

「場所専用の場所を作ってみる」
「勉強時間の固定化してみる」
「こまめに休憩をとった短時間の勉強」

この3つの工夫を取り入れて勉強するハードルをさげてみたり、まずは出来ることから始めていきましょう!

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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