【悲報】伸びない理由はそのやり方だった!韓国語勉強で「やってはいけない事」
今、「韓国語を勉強中」の人が増えて、
最近は、韓国語を学習する教材も豊富で選べるようになりました。
皆さんは、どのような基準でテキストを選び、どのように勉強していますか?
韓国語が伸びない理由は、
その教材選び、勉強の仕方が原因かもしれません…。
今回は、韓国語勉強で「やってはいけない事」を紹介します。
目次
やってはいけない事とは知らずに…。
「韓国ドラマを字幕なしで観れるようになりたい」。
「推しの話す言葉を理解できるようになりたい」。
そんな思いから韓国語の勉強を始める方も多いようです。
でも、いざ勉強を始めようとしても「時間がない…」
だから、手軽にできる韓国語学習をやろう!
という方が多いと思います。
学習するなら、
難しくなくて、短期間で、苦労せずに、
すぐに使えて聴き取れる韓国語を学びたい!
と思う人も少なくないと思います。
ハングルを1つ1つ覚えるのが大変…
カタカナが振られている韓国語テキストで勉強しよう。
このような需要に合わせた教材がたくさんあります。
例えば、
イラストで覚える○○、
あいうえおで覚える○○、
韓国ドラマでよく出でくるフレーズ集など、
分かりやすい!
覚えやすそう!
と多くの方がこのような学習本に惹かれて買い勉強していると思います。
楽しく楽に勉強したいでものですよね。
気持ちは、ものすごーく分かります。
しかし、この勉強が
「やってはいけない事」なんです!!!
需要に合わせた=売れる教材に共通する事は、
耳から覚えず、
文字(ハングル)をイラストとカタカナで覚える学習が中心となってしまう事です。
その勉強を続けてしまうと、
このような事が起ってきます…
ハングルは読めるけど、
韓国ドラマで実際にネイティブが話す会話が聴き取れない…
ネイティブの韓国語が、
聴き取れるようになりたいなら、
今すぐにその学習方法を見直してみましょう!
その覚えた単語やフレーズが、ハングルでは読む事ができても、
実際のネイティブの会話で聴きとる事(理解する事)ができなければ、意味がありません……。
ほとんどの人が韓国語を勉強する目的・目標は、
「聴き取れるようになりたい」だと思うんです。
私が韓国語の勉強を始めたきっかけも、
「韓国語ドラマを字幕なし聴き取れるようになりたい」でした。
韓国語の学習で大切なこと
韓国語学習において一番大切な事は、
カタカナで覚えず、
耳から覚える事です。
教材を選ぶ時には、CDや音声ダウンロード付きのものを選びましょう。
書いて読む勉強よりも、
まず優先してほしい事は、
CD・音声をたくさん聞いて「聴き取れる耳を作る事」です。
書けないけど読める、
書けないけど聴き取れる、
聴き取れるフレーズや単語が増えてくると、
基本的なハングル、パッチム、発音の変化、活用形をみても、
耳が覚えているので、予測して読むことも可能になってくるはずです。
音声学習の参考にお役立て下さい
リスニング学習におすすめの教材【韓国ドラマの聴き取りが苦手な理由は?】
韓国語は日本語と似ている音の単語も多く文法の並びも似ているので、英語と比べると覚えやすく学びやすい語学という印象が最初はありますよね。 でも韓国語を勉強を進め…
最後に
今回は、韓国語勉強で「やってはいけない事」を紹介しました。
ハングルは読めるけど、聴き取りが苦手と感じているなら、
もしかすると、書く読む事の学習に気を取られ、
聞き取る耳作りが足りなかった事が原因かもしれません。
そして、すでにハングルが読める方で、
発音の違いまできちんと理解できている人が本当に少ないのも現状です。
この発音の違いをきちんと理解していないと、聴き取れない原因にもなってしまいます……。
韓国語学習で大切な事
発音の違いをきちんと理解する。
単語やフレーズは耳からきちんと覚える。
たくさんネイティブの会話聞く。
耳から覚える学習をコツコツを行う事が、効果的で効率的な学習となり目標である「韓国ドラマや推しの言葉が聴き取れる」への近道となるはずです。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
韓国語の学習ファイティン♪