趣味の時間がない!それでも自分時間は大切【時間の使い方が上手くなりたい】
仕事や子育て、毎日やることに追われて趣味の時間がない…。
それでも、
自分時間は必要で大切ですよね。
いつも時間に追われている人の気持ち
「特に忙しいわけではないのに、常に時間に追われて急いでいる…」。
「あれもこれもしたいのに1日があっという間。24時間じゃ足りない!」
毎日時間に追われて、休日もあっという間……。
やりたいことをする時間が足りない!
今回は、「どうすれば時間の使い方が上手くなるのか?」を考えていきましょう。
目次
時間の使い方が上手い人とは?
正直、「時間の使い方に上手・下手」かどうかは、人の感じ方はさまざまなので明確な基準を出すことはできません。
もし基準をつけるなら、
「自身の時間の使い方に満足できているかどうか」だと私は思います。
例えば私の場合、
「仕事をスムーズに進められた日」や、
「いつもならドラマ1時間(1話)しか見る余裕がないけど、2時間の映画や音楽ライブDVDなどが鑑賞できた日」は、
なんだか充実感のある1日だった気分になれます。
しかし、「やりたいと思っていた事ができなかったな」という日が続くと不完全燃焼でストレスに感じます。
自分の時間の使い方に満足度が高ければ、
「時間の使い方が上手い」と言えると私は思います。
時間の使い方が上手い人とは?
- やりたい事・やるべき事ができて充実感を得ている。
- 時間に追われているのではなく、自分でコントロールしながら生きている感覚がある。
まず必要なのはマインドづくり
私が思う時間の有用活するために必要な事は、マインドづくりです。
必要なマインド
- 優先順位を考える
- 後回しにしない心
優先順位を考える
以前の私もそうでしたが、
物事を進める優先順位を決める時、その日の気分でやることを決めていませんか?
例えば、今すぐにやらなくてもいいような事に時間を費やしてしまうことです。
その結果、優先順位の高いものも時間に追われるはめになり慌てる!という事に……。
後回しにしない心
例えば、読書や語学勉強を始めようと意気込んで本を購入。
「勉強したい、本を読みたい」という気持ちはあるものの、
いざ本を開くと、
面倒だな…。
なんか楽しくない…。
明日からやればいっかとスマホを手にとり時間を決めずにSNSチェック、
気づけば時間が過ぎて、結局は何もできずに終わってしまうのです……。
後回してしまう……。
そんな自分を変えたい、
自分を見つめ直すきかっけをくれた本。
今日から少しずつ自分を変えてみようと、
前向きな気持ちになれるような、そんな1冊です。
韓国のベストセラー本で、Amazonの書籍読み放題サービスKindle Unlimitedでも読む事ができます。
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時間の使い方を見直したら変わった
私も以前は、毎日時間が足りないと感じる日々が多かったのですが、
時間の使い方を「意識する」ようになってから少しずつ変化してきました。
私が意識した4つのことが以下の通りです。
意識した4つのこと
- やるべき事・やりたい事をリスト化
- 締め切りやゴールを明確にする
- 優先順位を決めて計画を立てる
- 取り組みの質を高める
やるべき事・やりたい事をリスト化
まずは自分のやるべき・やりたい事柄を明確にしてリストアップしていきます。
「やるべき事」とは
スキルアップのための勉強、
健康のための運動など、
仕事や家事に限らずに自分が必要性を感じている事柄です。
「やりたい事」とは
趣味や副業、家族や友人との交流などです。
どんどん書き出してみてください。
いつまでにゴール(目標)を達成したいか明確にする
「やるべき事」が日常生活で不便をきたす事柄でない場合、「面倒だな、明日からやろう」と先延ばしにしがちなります。
そして結局は、取り組みする事自体が自然消滅してしまうなんてことになりかねません……。
なので「やりたい事」を取り組み始める前に、
「いつまでに、どのような状態になるという目標」を明確にしておく事をおすすめします。
例えば勉強であれば、
「○月までに教材1冊コンプリートする」などです。
優先順位を決めて計画を立てる
時間には当然限りがあります。
「やるべき事・やりたい事」の全てをやり遂げるのは困難です。
いつまでに目標を達成したいか決めたら、優先順位を決めます。
優先順位
やるべき事
↓
やりたい事
仕事の時間は動かしにくいので、仕事以外の時間の中でどのように時間配分していくのかです。
具体的にイメージして時間配分
- 仕事の日:夕食のあとから就寝する前の時間を曜日ごとで決めたりする
- 休日:まとまった時間が必要な「やるべき事」を優先するなど
例えばスキルアップ勉強の場合、
1時間の勉強時間をとる事が難しい場合は毎日15分~30分間などで決めておきます。
そして大切なのは、
「やるべき事」に偏り過ぎないようにする事です。
なぜなら、「やりたい事」ができた方が満足度や充実度を感じやすいからです。
目標を達成するために、ある程度継続する必要があるものは中期~長期的に計画を立てて逆算し、
「やりたい事」の時間を確保しつつ、
「やるべき事」を毎日少しずつ積み重ねて取り組みます。
取り組みの質を高める
取り組みする時の質を上げるに必要なのは「集中力」です。
毎日15分~30分間とい短い時間時でも、
集中力あれば質の高い取り組みといえます。
集中力がない状態で1時間よりも、短時間でしっかり集中して取り組むことが「時間の使い方が上手い人」と思いませんか?
集中力を高めるコツは、取り組む時の環境を整える事です。
30分間取り組むと決めたら、
スマホは調べる事がある時以外には絶対に見ません。
それでも「やりたい事」の時間が…
時間配分をしても、「やりたい事」がたくさんあって結局時間が足りない!
私もそうでした……。
いくら上手く時間配分をしても、1日の時間は24時間は変えることはできません。
やりたいことがたくさんあると、
結局、時間が足りないように感じてくるのです。
「やりたい事」の時間の作り方
- やらない事を決める
- スキマ時間・ながら時間を活用
- 時短家電を取り入れる
やらない事を決める
「やらない事」と言われても…と思うかもしれません。
例えば、
以下のように分けて考えます。
- 「緊急」かつ「需要」
- 「緊急」ではないけど「重要」
- 「緊急」だけど「重要」ではない
- 「緊急」でも「重要」でもない
まず「やらない事」に当てはまるものが③と④の事柄です。
例にあげると、
③「乗り気ではない飲み会や付き合い」
④「なんとなく見ているSNS・YouTubeの時間」です。
③は難しい場合もあるので、④に費やしている時間をまずは見直してみましょう。
スキマ時間・ながら時間を活用
例えば、待ち時間や移動時間、小休憩時間、育児や家事の合間です。
5分~10分のちょっとした時間、通勤にかかる1時間程度の時間もスキマ時間と言えます。
通勤時間の過ごし方といえば、
多くの人に共通するのは、
短い通勤時間だと特に何もしない。
長くなればなるほど睡眠。
それなら、
まずは通勤時間に、やることを決めてみるのです!
ポイントは、「暇つぶし」か?「有効活用」になっているのか?です。
目的もなくSNSをチェック=暇つぶし
スキマ時間の有効活用
- 勉強
- 読書
- 調べごと
時短家電を取り入れる
例えば、電子レンジで時短調理できる便利グッズを活用したりして調理時間を減らす工夫です。
野菜は時間がある時にまとめて下ごしらえしておき冷凍保存しておく事もおすすめです。
毎日の調理するときの洗い物・切る手間を減らすことができます。
他にも、ロボット掃除機や乾燥機つきの洗濯機など、毎日の日課にしている家事の時間を減らすとういう手もあります。
最後に
今回は、「どうすれば時間の使い方が上手くなるのか?」ついて紹介しました。
やりたい事・やらないといけない事を明確にして頭の中で整理して、優先順位を決める事によって大きく変わってくるはずです。
そして、便利グッズを活用するれば日頃のルーティンが楽になり時短にもなれば、その分の時間がを他のやりた事に使う事かできます。
一日の終わりに「有意義な日だったな」と充実した気持ちになれる日々を送れるようになるために、まずは何を変えられていけるのか考えみる事から始めてみませんか?
そうすると何かが変わってくるかもしれません。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!