韓国語で日記を書く効果とメリット!【韓国語日記を挫折しないためには?】
韓国語で日記を書いてみたいけれど、
効果あるのかな……?と思っていませんか?
韓国語日記は、表現の幅を広げ定着にもつながる、とても効果的な自主勉強法です
- 韓国語日記で得られるメリットとは?
- アウトプット学習の重要性とは?
今回は、日記を韓国語で書く効果や、アウトプット学習の重要性について解説していきます。
目次
韓国語日記で得られるメリット
1人で勉強を進めていると、どうしてもインプット学習が中心になってしまいます……。
アウトプットを習慣化することで、韓国語力を飛躍的にアップさせることができます。
韓国語日記で得られるメリット
- 文法力が高くなり、表現力が広がる
- アウトプット学習が習慣化しやすい
- 身近な事柄を書くと継続しやすく、日常生活で使用する語彙がつく
文法力が高くなり、表現力が広がる
日記を書くためには、単語と文法が必要です。
単語帳で単語のままで覚えるよりも、調べながら例文を確認していくと新しい語彙と出会う機会を多くなります。
自分で考えて韓国語を文章に組み立てる事を繰り返すことで、
自然と韓国語の基礎力が身につき、表現力がグッと広がります。
アウトプット学習が習慣化しやすい
まず、インプット・アウトプットの重要性から確認してみましょう。
インプット(基礎):
単語の暗記・文法を学ぶ
韓国語を聞き流す
アウトプット(応用):
会話(話すこと)・韓国語で日記を書く
知識を頭に入れて理解したつもりでも、長期的な記憶の定着にはならない事がほとんどです……。
単語を覚える→同じ単語だけを繰り返し書く
単語を覚えても、文章として組み立てて話すことができなければインプット学習で終わっている事になります。
正解のやり方は
単語を覚える→単語を使って文章を作って書いてみること
大切なのは知識として入れたら、
自分がその単語使ってどれだけの文章が作れるのか?という確認が必要です。
そうする事で意識的に「文章を組み立てることを習慣化」させる事ができます。
身近な事柄を書くと継続しやすく、日常生活で使用する語彙がつく
韓国語日記は、
日常の出来事や感想を書くので、
日常生活で使用する単語や表現が自然と身につきます。
一日の終わりに、
出かけた場所や自分の気持ちを書いてみたり、
自分の好きな興味のある事柄を書く事で、
テキストで勉強するよりも楽しく続けやすくなります。
そういった意味では、日記は最強です。
韓国語日記のデメリット
韓国語のレベルによって挫折してしまうことも
単語が分からない、文法の構成が合っているのか不安……。
挫折してしまう要因として、
書いた文章を書きっぱなしのままにしていることです。
書いた文が合っているのか?と
間違いも分からずに進めていると、
意味があるのな……?
と疑問に感じて、やる気が徐々に……。
そういった挫折を防ぐため、継続するためのコツを紹介します。
韓国語日記を継続するための5つのこと
いざ韓国語で日記を書こうとしても、
自分の考えていることを韓国語で表現することに慣れていないため、
単語やフレーズが思い浮かばず日記を書く手が止まってしまいます。
韓国語日記は、習慣化していく事が大切です。
最初は難しい事を書こうとするのではなく、
知っている単語を使って少しずつ書く事から始めていきましょう。
- 最初はスケジュール帳から始める
- 簡単な韓国語文を書けるようにする
- ②ができるようになったら、自分の気持ち・行った場所を書いてみる
- 参考書・辞書で調べながら確認
- 添削してもらう
①最初はスケジュール帳から始める
はじめから、たくさん書こうとしなくて大丈夫です。
一言で、知っているフレーズを書いてみることからでもいいんですよ。
まずは、メモやスメジュール帳に、
時間や場所から書いてみたり
予定を表す言葉 | |
---|---|
쇼핑 | ショッピング |
영화 | 映画 |
콘서트 | コンサート |
동창회 | 同窓会 |
미용실 | 美容室 |
회의 | 会議 |
술자리 | 飲み会 |
뒤풀이 | 打ち上げ |
환영회 | 歓迎会 |
②簡単な韓国語文を書けるようにする
スケジュール帳に、時間・場所が書けるようになったきたら日記のスタートです。
まずは、自分の知っている単語と文法でどれだけの文章が作れるのか試してみます。
まだ長い文章を書く必要はありません。
1~2行くらいで知っている単語で書きたいことを書く感じでOKです。
自分の気持ち・行った場所を書いてみる
簡単な韓国語文を書けるようになってきたら、
知っている単語・文法から考えるではなく、
今日あった事、天気・場所など、自分がどう思ったかの感情を日本語で書いてみましょう。
例えば
遊んで楽しかった事
嬉しかった出来事
悔しかった事
③参考書・辞書で調べながら確認
日本語で書いた文を、
辞書や参考書で調べて韓国語で書いていきます。
翻訳アプリを使う時には注意が必要です。
そのまま翻訳すると、正しい使い方ではない場合があります。
例文などで、使い方を確認することも大切です。
辞書は、参考書はなるべく例文がたくさんあれば役立ちます。
自分の書きたい事柄を書き、未知の単語や文法との出会いが格段に増えることで、
語彙力・文法力を磨かれ、
自分の伝えたい事を表現する力を育てる事ができます。
⑤添削してもらう
書いた日記を自分で調べて、そのまま自信に繋がるのであれば、韓国語力が上がります。
しかし、ある程度、学習していくと気づいて分かってくると思いますが、
韓国語は似たような表現の単語がたくさんあります。
どれが的確で自然な表現になるのか?
類似表現の使い分けがの違いが明確に分からない場合が多々あります……。
調べて確認しても、
合っているのか不安……。
自信がない……。
やはり、不安を消した方が、
自信を持って使える韓国語になりますよね。
自信がなく不安なら、韓国語ができる人に見てもらい添削してもらいましょう。
韓国語ができる第三者に見てもらう事で、
自分では気づけなかった間違いや、より良い表現を発見できます。
不安になりながら勉強を続けるのと、添削してもらい修正して確認するのとでは、モチベーションも全然違います。
韓国語を力を伸ばしたい方に「日記添削サービス」がおすすめです。
最後に
今回は、韓国語日記で得られる効果や、アウトプットの重要について紹介しました。
韓国語日記は、1人でできるアウトプット方法です。
日常の出来事を書くことで、
実際に会話に使える語彙が増えていきます。
そして書いた日記を、
韓国語ができる人に見てもらうことで、
自分で書いた日記が、
「通じる」か「通じない」か知ることで、さらなる成長に繋がるはずです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
この記事が少しでも、
お役に立てたら嬉しいです。