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韓国語が聞き取れるようになりたい!効率が良い勉強法について

韓国語の勉強をしたいと考えた時に「まずは独学から」という方が多いと思います。

今は調べたい情報はネットで簡単に調べる事ができますよね。

独学で韓国語を習得する事は、
不可能なことではありません。

実際に私は知識ゼロの状態から留学もせずに、韓国ドラマでは自分のニュアンスで聴き取りができるようになり、

コンサートのコメントも理解できるレベルまで習得ができています。

ですが、
学習の仕方(勉強法)によって、
差がついてしまいます。

効率の悪い勉強法は、挫折する最大の原因にもなってしまいます……。

今回は、韓国語が聞き取れるようになるための、
「効率のいい勉強法」と「非効率な勉強法」を詳しく解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • 韓国語が聴き取れるようなりたい
  • 効率の良い勉強法を知りたい

以下の記事では、韓国語学習をポケモンゲームの世界に例えて攻略法として分かりやすく紹介していますので、よろしければお役立てください。

韓国語学習のはじまり~単語学習への道のりを紹介!

目次

韓国語が聞き取れるようになりたい

まずは非効率なNG勉強法を知る

独学で韓国語が聞き取れるようになりたいなら、
勉強する上でやってはいけない非効率すぎる勉強法がこの3つです。

  • 綺麗にノートにまとめて暗記する。
  • 反切表をすべて暗記しようとする。
  • カタカナを振って覚えて読む。

これは韓国語学習者がよく言っている事なので、
すでに知っている方もいるかもしれませんが事実です。

×綺麗にノートにまとめて暗記する

学生の頃は勉強する=ノートにまとめて暗記する事が当たり前でした。

ノートにまとめて暗記すること、
それはテスト勉強=検定対策です。

検定合格を目指しているのなら、暗記学習も必要です。

ネイティブの会話が聴き取れるようになる事が目標なら、その勉強法では習得が遅くなる可能性が高いです。

簡単で基礎的な単語やフレーズは書いて暗記することはできます。

しかし、学習を進めていくと……。

鼻音化、濃音化など発音の変化を覚え、活用形、スペル……。

覚えられないから、同じ単語を何度も書いて暗記するループ勉強法となってしまいがちになります。

そして、このループに陥ると韓国語の習得が遅くなる原因となってしまうのです。

もし暗記ができずに悩んでいるのなら、
ハングルのスペルを正確に書けて、文章を読めて書け完璧にしたい気持ちをまず捨てましょう。

×反切表(発音表)をすべて暗記する

市販されている韓国語の教材の多くに、反切表(発音表)があります。

一見、全部覚えられるなら暗記した方が効率よくハングルの学習しているようですが、実際には時間を消費するだけで終わる可能性大です…。

なぜなら、先ほどの「暗記する」と同じ事が言えるからです。

基本的なすぐに覚えやすい文字は、楽しく暗記できます。

でも日常会話でほとんど目にする機会が少ない発音を覚えたとしても、人は見聞きする事が少ないと結局忘れてしまいます……。

せっかく頑張って暗記しても、定着には繋がらずに終わってしまうなんて効率が悪いですよね……。

ハングルの発音はたくさんあり、全部覚えること自体が無理そうと感じてくるはずです。

挫折する原因にもなりかねません……。

×カタカナ(ルビ)を振って覚えて読む

「カタカナ(ルビ)を振って覚える事」は、韓国語の勉強法でやってはいけない事で調べると韓国語学習者がよく言っているので聞いた事がある方が多いと思います。

理由は色々言われていますが、事実です。

韓国語を効率良く習得したいなら、
まずは「カタカナ(ルビ)に頼らずに読み覚えること」です。

効率の良いおすすめの勉強法

「非効率なNG勉強法」を知った上で、次は効率の良いおすすめの勉強法を紹介します。

  • ハングルの基礎・基本的な文法を勉強したら、聴く学習を中心にする。
  • 韓国語を勉強する目標としている事を明確にする。
  • 学習する間隔をなるべく空けない。
  • アウトプットで定着させる。

ハングルの基礎・基本的な文法を勉強したら聴く学習を中心にする

韓国語の学習において読み書きして覚える事も確かに大切です。

韓国語が聞き取れるようになりたいなら、勉強の仕方のバランスが重要です。

読み書きよりも「聴く学習」を中心に進めていきましょう。

ただ、ここで注意したいのが、

「聴く学習」を中心に進めていくとは、
同じ動画や音声素材を繰り返し聴いて「聴き取れる耳作り」をする事です。

韓国語を勉強する目標を明確にする

自分が韓国語を勉強する目標を明確にすることで、何を優先に覚えていけばいいのか見えてきます。

例えば、韓国ドラマを字幕なしで聞き取れるようになりたいなら、

自分が好きなドラマのシチュエーションで使われている単語やフレーズ、文法から優先的に覚えていくほうが効率がいいです。

目標としている場面で理解できる言葉が増えてくると、成長している実感ができてモチベーションの維持にも繋がりますよ!

推しの言葉を理解できるようになりたいなら、VLIVEで実際に聴く事が効率的に感じますよね。

しかし、VLIVEは難易度が上がります。

ドラマはセリフなので比較的聴き取りがしやすいですが、VLIVEは普段のネイティブの会話のスピードに近いので理解が追いつかず初心者には難しいです。

なのでVLIVEでの聴き取りは、

まずは韓国ドラマで定番の日常会話を聞き取れるレベルになってから、学習に取り入れる事がおすすめです。

単語も文法も覚えたのに、ドラマになると聴き取れない……。

ドラマの聴き取りが苦手なら、
参考にしてみて下さい!

学習する間隔をなるべく空けない

忙しくてどうしても学習時間をとる事が難しいかもしれません。

語学の勉強は、
「毎日少しでも韓国語に触れる時間を作る事」で韓国語漬けになることが韓国語学習を成功させる鍵です。

勉強する間隔を空けると一度覚えた事でも、忘れてしまいます。

そして、もう一度同じものを覚えるとなると効率が悪くなってしまいます。

今はYouTubeやアプリでも手軽に勉強する事ができます。

スキマ時間には、いつでもどこでもスマホで韓国語に触れて、音楽も韓国語で。

「明日やろう」では、いつまで経っても独学は成功できません!

勉強を習慣にする事ができない自分はどうしたらいいの……。

ちょっとした工夫で習慣できますよ!

アウトプットで定着させる

独学での学習は、インプット中心の勉強になりがちです。

アウトプット法には「話す・書く」があります。

覚えたい単語・フレーズは、普段から口に出すようにすると記憶が定着しやすくなります。

書くアウトプット法でのおすすめは韓国語で日記を書くことです。

ドラマを観て聞き取れなかった単語やフレーズは、後から調べます。

調べた単語やフレーズは、記憶に残るまで日記に積極的に使って書く事で効率良くインプットできます。

日記ってハードル高いよ……。

意外と誰でも簡単にできますよ!

韓国語が聞き取れるようになると

韓国語が聞き取れるようになってくると、

推しが生配信している時の話が聞き取れたり、コンサートでの会話が聴き取れた時の嬉しさと感動があります。

リアルタイムで聞き取れると、字幕では味わえないリアルさがありますよ!

そして、ドラマを観た時には、
日本語字幕はどうしても翻訳家のニュアンス表現になりがちなので、実際に話している会話が省略されていることもよくあります……。

自分でニュアンス表現を解釈ができるようになってくると、内容を深く理解できるようになり、韓国ドラマをもっと楽しめるようになります!

最後に

今回は、韓国語が聞き取れるようになるための、
「効率のいい勉強法」と「非効率な勉強法」を詳しく解説しました。

最短で独学を成功させるは方法ありません。

勉強する間隔を空けずに、少しづつ学習を積み重ね続けること、

いかに工夫して、韓国語に触れて韓国語漬けになれるかで差が出てきます。

このブログでは、韓国語の独学に役立つ情報などを紹介しています。

韓国語の学習にぜひお役立て下さい。

韓国エンタメを一緒にもっと楽しみましょう♪

この記事が
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

韓国語の学習ファイティン♪

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